2020年09月29日

クロの後頭部

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クロは僕の親友の野良猫。
しばらく見かけない時期があったけど、
最近はちょくちょく見かけます。

先日珍しくクロのうなり声がするので、
どうしたクロ!?と急いで玄関を開けると、
玄関の前でクロが、
よそ者?の野良猫を威嚇していました。

以前、玄関の前にネズミを置いていったことがあって、
野良猫がネズミを玄関前に置くという心理は、
いつもお世話になってありがとう!か、
お前じゃネズミを獲るのが無理だろうから、
俺が獲物を獲って来てやったぜ!らしくて、
それならクロの心理は後者かなと思ったのです。

そんなこともあり、
今回もよそ者がやってきたから、
僕を守ってくれようとしたんだなぁ
って思いました。
よそ者の野良猫は僕を見ると、
逃げていきました。

守ってくれようとしたクロが愛おしくて、
クロありがとうな!と言ってわしゃわしゃやりました。
するとクロは気持ちよさそうにしていましたが、
心の中ではしょーがねぇなコイツは!
とでも思っていたのかも、ですね。

そんなクロの後頭部。
可愛くもあり、凛々しくもある、
そんな後ろ姿なのです。

☆YouTube「show channel」より☆
SHOW TAKAMINE SATURDAY NIGHT NEW SONGとして、
“上弦の月”をUPしました。
是非!

☆映画を語りまショウ!!!『パッチ・アダムス』☆
映画『パッチ・アダムス』.jpg

『パッチ・アダムス』は1998年のアメリカ映画で、
ゴールデングローブ賞作品賞ノミネート作品。
「ユーモアによる治療が重要」という説を実践し、
医学界の常識を覆した医学生、
パッチ・アダムスの半生を描いた作品です。

自殺未遂の末、
自らの医師で精神病院に入院したアダムス(ロビン・ウィリアムス)は、
入院中に同室の患者を救ったことで自分の道に目覚め、
2年後、医学部に入学し、そして…ってお話。

ユーモアって大切だなって思います。
ネガティブな状況こそユーモアが大切なのかもしれません。
アダムスは病室にユーモアをもたらします。
赤い鼻で子供たちを笑わせるのです。

ユーモアを通して人のためになることがアダムスの理想。
その理想を追求すれば賛同する人もいれば反発する人もいるでしょう。
今までの常識の上で偉ぶっている“権威”などは今までとは違うもの、
異質なものを嫌うのです。
それでもアダムスは自分の理想を追求するのです。

アダムスは恋もしました。
きっとその恋の相手の心も救ったのでしょう。
アダムスには大きな悲しみも訪れ自分の道を失いそうになります。
それでも一羽の蝶がアダムスのもとへ舞い降りてきて、
アダムスを勇気づけ、アダムスは自分を取り戻すのです。

人のためになることの大切さを知る作品です。
そこにはユーモアがあり、その奥には愛があるのでしょう。
愛を持って、ユーモアを尽くせば、人は心を開くのです。
アダムスはいろんな人の心を開きました。

猟銃の夢、ブルースカイの歌、スパゲッティの夢、そして赤い鼻。
この映画には何度も泣かされました。

患者が治癒するためには、
治療がもちろん必要なわけですが、
そこに笑いがあると治りも早いのかもしれません。
そのために大切なことをアダムスは言っています。
医師は医者の前に人間である、と。

そんな愛とユーモアの素晴らしさを教えてくれる、
パッチ・アダムスをロビン・ウィリアムスが好演。
実在の人物を演じていますが、
人柄が良く、いつも笑わせていたロビン・ウィリアムス本人が、
まさにパッチ・アダムスその人に思えてきます。

アダムスの夢に賛同した女子医学生カレン役のモニカ・ポッターが、
とにかく可愛い。
暗い過去を抱え心を閉ざす女性を好演です。

アダムスを否定し追い出そうとする病院長役のボブ・ガントンは、
『ショーシャンクの空に』でも悪役を演じていました。
整った顔立ちで相手を見透かす表情、悪役を好演です。

他に名作にちょいちょい顔を出す名優のひとり、
フィリップ・シーモア・ホフマンも出演しています。

温かい笑顔は“伝染”するのです。
笑いとやさしさの伝染力は、
時に、病の憂うつよりも勝るのです。

“医療従事者”が今年の重要なワードだと思うのですが、
そんな視点で見ても興味深い作品です。

『パッチ・アダムス』
制作:1998年/アメリカ
監督:トム・シャドヤック
脚本:スティーブ・オーデカーク
音楽:マーク・シェイマン
出演:ロビン・ウィリアムス、ダニエル・ロンドン、モニカ・ポッター、フィリップ・シーモア・ホフマン
posted by 彷徨えるピアノマン at 12:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする