2020年12月10日

アオノヒカリ


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一番星が輝いた阿佐ヶ谷のクリスマスツリーに、
“今年も”イルミネーションが灯されました。
でも、いつも灯されるのは黄色の光なのですが、
“今年は”青の光なのです。

仕事ができることに感謝しながら、
毎日をコツコツ過ごしている中、
来年のオリンピックに対する声とか、
政府の方針とか、
それなりに考えることもあります。
何が正しくて、何が間違いなのか…。

そんな中、阿佐ヶ谷イルミネーションが灯した、
“アオノヒカリ”には、
いろんな願い、想いが込められていると感じます。

誰かが誰かのために、
今日も頑張っている…。
未来へ希望を灯しましょう。

☆YouTube「show channel」より☆
まもなく「NO AUDIENCE9」をUPします!
是非!

☆映画を語りまショウ!!!『冷静と情熱のあいだ』☆
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『冷静と情熱のあいだ』は2001年の日本映画。
辻仁成さんと江國香織さんの恋愛小説を、
映画化した作品です。

フィレンツェの工房で修復士を目指す順正(竹野内豊)は、
夢に向かって充実した日々を過ごしつつ、
学生時代を共に過ごしたあおい(ケリー・チャン)を、
想い続けていた、そして…ってお話。

順正は夢に向かって真っすぐです。
先生にも気に入られてイタリアでの生活は順調でした。
そこで思いがけない再会があるのです。
学生時代を共にしたあおいとの再会です。

あおいは新しい人生を歩み始めていました。
あの頃のあおいと違う現実を突きつけられ、
落ち込む順正に追い打ちをかけるように、
大きな事件が起こるのです。
それにより日本に帰ることになり、
夢はいったん潰えました。

そのころ、あおいは順正からの手紙に目を通します。
その手紙で順正と過ごした日々を思い出すのです。
キャンパスでふたり、
いつも同じところを間違えるチェロ弾き。
それが始まりでした。

あおいの30歳の誕生日。
場所はドゥオモ。
ふたりは再会を果たすのです。
そして、聴こえてくる音色はチェロ。

冷静であり情熱を胸に抱いていたのはあおいだった、
それを知った順正は先に向かい、そして待つのです…。

とにかく物語全体が“美しい”。
イタリアの街並みフィレンチェの絵画、
ふたりの佇まい、エンヤの音楽。

その美しさにただただ酔いしれることのできる、
そんな心地よさを感じる作品です。
ラブストーリーとしても、
来て欲しい、そこにいて欲しい、
そんな欲求も満たしてくれるので、
心も揺さぶられます。

順正役の竹野内豊さんがまず美しい。
男でも惚れてしまいそうになる麗しさです。
あおい役のケリー・チャンさんがまた美しい。
愛嬌がありながら、
自分をしっかり持ってる女性を好演しています。

少々嫌味のある男を演じた椎名桔平さん、
やたらと軽い男を演じたユースケ・サンタマリアさん、
順正にただただ一途でうるさい女を演じた篠原涼子さんも、
絶妙なスパイスで作品を彩っています。

イタリアのいろいろを堪能したいとき、
エンヤの音楽に酔いしれたいとき、
そして、とにかく美しい物語を見たいとき、
オススメの作品です。

『冷静と情熱のあいだ』
制作:2001年/日本
監督:中江功
原作:江國香織、辻仁成
脚本:水橋文美江
音楽:エンヤ
出演:竹野内豊、ケリー・チャン、ユースケ・サンタマリア、篠原涼子
満足度:★★★3/4
posted by 彷徨えるピアノマン at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする