2021年08月13日

ARIGATO

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開催されるなら、
世の中が良い方向に向かって欲しいな、
そんな想いで応援しましたけど、
たくさんの勇気と感動をいただいた気がします。

1年延期した上、
開催さえ不透明な状況の中、
黙々と準備してきた選手たちには、
心からリスペクトです。

僕にとっては、
オリンピック関連の親父の形見を通して、
親父の若かりし頃に触れたこと、
テレビを見て一日を過ごす母親の、
わかりやすい娯楽になってくれたこと、
そして、オリンピックをきっかけに、
親父の思い出話を母親とできたことが、
良かったことでした。

選手の活躍に感動するだけじゃなく、
事前合宿のホストタウンによる
選手のサポートにまつわる話や、
選手村の設備や食事、景観が好評だったこと、
ボランティアの行動が感動を呼んだことも、
良かったなぁって思うエピソードでした。
オモテナシ、ちゃんとできていたんだなって。

選手の競技に対する姿勢、態度、振る舞い、
そして数々の言葉からは、
学びがありました。

なかなか困難な状況下での開催となりましたけど、
そんな今だからこそ意味があったように思えます。
TOKYO2020に心を込めて、
ARIGATO。
posted by 彷徨えるピアノマン at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする