2023年08月29日

映画『さかなのこ』

映画『さかなのこ』.jpg

映画『さかなのこ』を観ました。
2022年公開の沖田修一監督作品。
さかなクンの半生を描いた自叙伝を、
原作とした作品です。

今年、再放送されているドラマ、
『あまちゃん』をずっと見ているのですが、
そのドラマにさかなクンが登場して、
じぇじぇじぇ!とギョギョギョ!の、
競演を見たので、
さかなクンの半生に触れてみたいと思い、
観てみました。

小学生のミー坊は、
お魚のことで頭がいっぱい。
父親はそんなミー坊を心配しますが、
母親は優しく見守ります、
そして…ってお話。

まず、ピュアで真っすぐです。
ミー坊はお魚が好き、
その好きという想いに、
ただただ真っすぐなのです。

好きなことに真っすぐであること、
それは素敵なことですし、
大切なことだなぁって、
そんな風に感じました。

で、その純粋な好きという想いは、
周りの人を素直にさせていきます。
人は生きているといろいろあります。
良いことも、そうじゃないことも、
いろんなことを抱えて、
人は生きていきます。

迷い、さ迷う中で、
ミー坊の純粋さに触れると、
素直な気持ちになって、
心を解放するのです。
なので、みんな笑顔になります。

そして、そこには感動があるのです。
心がほっこりして、すっきりして、
心からの感動があるのです。
たくさんのお魚の絵。
生きてるって感じるのです。

ミー坊の純粋さ、それはきっと、
お母さんの愛の大きさでも、
あったことでしょう。

ミー坊、つまりさかなクンを、
演じているのは、のんさん。
つまり性別を越えています。

でも、違和感がないのです。
それはきっと、
さかなクン、のんさん、
ふたりが持つ透明感でしょう。

『あまちゃん』での、
じぇじぇじぇ!とギョギョギョ!の競演も、
すごくほっこりして、
温かい気持ちになるのですが、
それはふたりが持つ、
ピュアな透明感だと思います。
ふたりとも、大好きです。

お母さん役の井川遥さん、
友人役の柳楽優弥さん、
夏帆さんはじめ、
共演の方も素晴らしいです。

好きなことにピュアになりたいとき、
オススメの映画です。
posted by 彷徨えるピアノマン at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月26日

8・23大塚Welcome back

20230823@.jpg

20230823A.jpg

20230823B.jpg

SET LIST
1.密度
2.花火
3.キャッチボール
4.GOLD!!!
5.Happiness

8月23日は大塚Welcome backで、
歌ってきました。
イベント「BLUE BIRD」でした。

僕のステージは、
「真夏の夜の夢」と題して、
いろんな真夏の夜の夢を歌いました。

いつもは大人しい、
君がおしゃべり…
今夜は不思議な夜、
「真夏の夜の夢」のはじまりは、
“密度”。

夜空に舞い、
いろんな色で咲いた花は…
果てない夢のよう。
“花火”

嗚呼、もう一度、
願いが叶うならば…
あなたの投げるボールを、
この手で受け止めたい。
それこそ真夏の夜の夢、
この国にも、
確かに戦争はあった、
”キャッチボール”

恋しちゃったらSmile、
真夏の太陽のShine…
はち切れそうな想いを、
曝け出して。
来年はオリンピック。
パリ・オリンピック・パラリンピック、
日本選手団非公式応援ソング、
“GOLD!!!”

朝の光が窓から、
そっと差し込んできて…
はじまりとを喜びと
感じられる、
「真夏の夜の夢」
物語のおしまいは、
“Happiness”

って話でした。

“キャッチボール”に、
感動していただけたみたいで、
また、“GOLD!!!”で、
元気をお届けできたみたいで
嬉しいお声をたくさんいただきました。

で、今回言いたかったことは、
「それな」です。

ご来場いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
共演の皆さん、
Welcome backの皆さん、
お疲れ様でした。
posted by 彷徨えるピアノマン at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月23日

NO AUDIENCE40:SUMMER

NA40SUMMERLOGO (1).jpg

NA40OP20230821_111153.jpg

20230821.jpg

SET LIST
1.NICE
〜A Whole New World*ディズニー映画『アラジン』より
2.グッバイ・ジャズストリート
3.Sailing(ロッド・スチュワート)
〜Close The Door
4.青い夏
5.プラネタリウム
6.The Show Must Go On
7.アルタイル
8.DIVE!!!
9.千曲川

NO AUDIENCE40を、
お届けしました。
今回は「SUMMER」と題して、
いろんな夏を歌いました。

文句もそりゃあるけど…
マリーンズの選手にナイスって言う、
夏の始まり、
わがマリーンズは絶好調だった、
“NICE”

君に世界を見せてあげる…
輝いて、きらめいて、
広がる世界を。
アラジンみたいに、
僕を信じて、
“A Whole New World”

織姫と彦星が出会う頃…
こうしてまた会えた良かった。
「ジャズの街」阿佐ヶ谷の夏、
それは七夕祭り、
“グッバイ・ジャズストリート”

僕は航海する…
海を渡って故郷に帰るんだ。
自由は海の向こうにあるから、
“Sailing”

扉を閉じて…
ふたりだけの海を描こう。
朝が来るまでは。
“Close The Door”

青い夏を追いかけて…
君の足跡辿ってゆけば。
懐かしい淡い恋の歌は、
この夏の新曲、
“青い夏”

星をただ見るのが好きなんだ…
君もおいでよ。
星を見るのが好きなんです、
”プラネタリウム”

夏は青空、白い雲…
海の波音、星の輝き。
時とともに生きていく、
“The Show Must Go On”

せめて今夜は会わせて…
星降る夜は会わせて欲しい。
“アルタイル”

はやる気持ち抑えきれなくて…
飛び出して、走って、走りまくって。
“DIVE!!!”

千の夢を乗せて流れる…
この川はどこまで伸びてゆく。
親父の故郷は、
日本一、星が綺麗な町。
星に願いを込めて、
“千曲川”

ってお話でした。

7月のLIVEというていで、
星とか海を歌いました。

ご視聴いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
posted by 彷徨えるピアノマン at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする