
映画『レディ・バード』を観ました。
思春期の女の子が、
よくわかる映画です。
思春期は女子だって、
若気の至り。
車から飛び降りたり。
学校、友達、家庭に恋。
いろんなところに、
自分を見つけようとして、
はみ出したり、外れたり。
そうやって、
ときに反抗したりしつつ、
少しずつ大人になっていく。
少しずつ自分が見えてくる。
そして、真ん中に戻ってくる。
口を聞かなくなった母親の、
実は娘を想う愛に涙…
でした。
ちょっと斜に構える、
年頃の女の子のお話なので、
関わる人、
みんなそれぞれ理由ありですけど、
みんなそれぞれ優しくて、
愛があります。
卒業シーズンに、
ちょうどいい作品です。
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